都心の人混みの中で信号待ちをしている間に、ふっと思うことがありました。

こんなに大勢の人がいるけれども、出逢えたり知り合えるのはほんの一握りの人だけなのです。

今、こんなに大勢の人がこの信号待ちをしているのに私の知り合いは、今私の隣にいる人だけです。

もしかしてとても低い確率で知り合いが偶然にも、この同じ信号待ちをしているかもしれませんが、

明らかに知り合いは私の隣にいる恋人だけです。

今、この信号待ちの空間にいる大勢の人は見知らぬ他人です。

この信号待ちをしている人以外にも、遠いどこか、近くのどこかにまだまだ沢山の人がいます。

その沢山の人たちの中の誰かと出逢い、知り合い、友人関係や恋人関係を築いて、

その後もずっと友だちや知り合いの関係を続けることができるのは本当に一握りの人だけなのです。

折角出逢っても関係が続かない人もいます。

いつの間にか、連絡がなくなってどうしているかわからなくなってしまう人もいます。

都心だけでなく、日本中にも沢山の人がいて、世界中にはさらにもっと沢山の人がいるのです。

生きている間に出会える人もいれば出会えない人もいます。

本当に偶然に出会うことができ、関係を続けられるということは奇跡のようなことなのです。

そんなことをふっと思ったら、今の友人や恋人と今の関係が築けられていることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。